高血圧に関する情報サイト

高血圧について

血液が血管を通るときに血管にかかる圧力のことを血圧と呼んでいます。心臓は毎分60から70回ほど血液を血管に送っているのですが、心臓が収縮して血液を押し出した瞬間が血液に一番強く圧力がかかることを収縮期血圧と言います。逆に収縮後の心臓が広がるときには圧力がいちばん低くなるタイミングになり、拡張期血圧と呼ばれています。高血圧は収縮期血圧と拡張期血圧のどちらも高い状態のことを言います。どうしてこんなにも高血圧が悪いと言われているかというと、血管を流れる血液の圧力が高い状態が続くと、血管に常時刺激が加わっていることになり、動脈を傷つけることが問題なのです。また、血液を高い圧力で送り出している心臓にも大きな負担がかかっており、疲れやすくなるということも挙げられます。高血圧は血管や心臓に障害をもたらすと言われています。高血圧が原因で引き起こされる可能性のある病気には、動脈硬化や虚血性心臓病(狭心症や心筋梗塞)などがあります。他にも、脳の動脈が硬くなると脳梗塞や脳出血、脳卒中などの原因ともなり得ます。虚心性疾患も脳卒中も一度に大きな発作が起こると、命にかかわることがある恐ろしい病気です。また、腎臓にも動脈硬化の影響は及び、腎臓の機能低下を招く恐れがあります。腎臓は血液をろ過し、老廃物を尿などと一緒に体外へと排出する大切な役割を持っています。高血圧を放っておくと、腎硬化症を招く可能性も持っています。

 

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高血圧症

高血圧症が起きるメカニズムについては分かっていない部分が多いのが現状で、原因不明の高血圧のことは本態性高血圧症と呼ばれています。高血圧症は自覚症状のない病気であることでも知られていて、人によっては高血圧症と診断される直前に肩こりや頭痛を訴えることもあるようです。 しかし、そうした症状は高血圧症に限定したものではないため、高血圧症と判断することは不可能です。そのため、定期的な健康診断などを受け、高血圧症を早期発見するべきですが、症状がないためにどうしても放置されがちです。高血圧症を放置すると、血管が硬くなる動脈硬化や虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こす原因になる可能性があります。高血圧は症はサイレント・キラーとも呼ばれており、長年かかってじわじわとひそやかに血管を蝕んでいく、おそろしい病気です。高血圧症の合併症には、高血圧によって脳血管が破れ脳出血を起こしたり、脳血管に動脈瘤が出来てしまい、破裂してくも膜下出血になる可能性があります。また、高血圧が長期間に渡って続くと心肥大が起こり、心不全へとつながることもありますし、腎臓の細い血管が硬くなって最後には腎不全になることもあります。他にも高血圧の影響で血管壁が破れ、壁の中に血液が入り込み、大動脈解離になる可能性があり、脳の細い血管が何か所もつまることで脳梗塞になる可能性も持っています。

 

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高血圧の症状

さまざまな病気を引き起こす高血圧には、これといった症状はありません。高血圧の症状としては、肩こりや頭痛、動悸、息切れ、耳鳴り、めまいなどが起こります。しかしこれらの症状は高血圧のときだけに限らず、疲れやストレス、かぜ更年期障害など、他の病気でも感じられる自覚症状なため、こういった症状が出たからと言って高血圧とは限りません。このような症状が出た場合には注意をしておく必要はありますが、高血圧の発見に至るまでにはなかなか結びつきません。高血圧は症状だけではチェックできないため、早期発見のためにも年に1度に健康診断を受けることをおすすめします。また、いつもと違うような症状が続いている場合には、医師の診察を受けると良いでしょう。特に、頭痛のサインは要注意です。高血圧の初期の患者は頭痛を訴える人が多いと言います。患者は後頭部の痛み、または後頭部が重く感じるような症状があると言います。このように頭痛を訴える人の多くは、高血圧の可能性を感じていて、逆に頭痛をそのまま放っておく人は、自分が高血圧だという自覚がほとんどない人なのだとか。そして、自分が高血圧の可能性をあることを知っている患者の頭痛は、高血圧そのものが作用しているのではなく、病気に対する不安などの患者の心因性のものだと言われています。悪性高血圧や重症の高血圧の場合には早朝に後頭部あるいは前額部の頭痛と、時々嘔吐があります。

 

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